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{{Infobox Language | name = グロバサ | nativename = Globasa | pronunciation = /glo̞ˈbäsä/ | se_class = 国際補助語 | moyune = INT/PHI/REA/GEN/SON/SER/PUB | creator = Hector Ortega | created = 2017 | activity = 2019~ | script = ラテン文字 | othercode = [[CLCR]]: qgb | site = https://www.globasa.net/eng }} Globasa (グロバサ、グロバーサ) は、Hector Ortega が創始した国際補助語。 == 名称 == Globasa は globa (世界) と -sa (◯◯語) からなり、「世界語」を意味する。 プロジェクトの開始当初には Geokreol という名前が割り当てられていた。また、Gayabas という名前も考案されていた。 == 語史 == 2000 年ごろ、Hector は、エスペラントよりも単純な音韻や文法を有し、語彙がより国際的であるような世界語は存在可能であるという結論に至った<ref name="histori"> https://www.globasa.net/eng/max/histori-de-globasa</ref>。 2017-07 に Hector が[[pandunia]]を発見したとき、この言語は Hector の理想にもっとも近い言語に思えた。しかし、数週間の精査ののち、発音の似ている単語の弁別、複雑な表現をするための統語的規則などついて、pandunia が問題含みであると感じた。Hector が自ら言語を創作しようと思い立ったのはこのときである<ref name="histori"/>。 言語構想は 2019-07-26 に初めて一般公開された<ref name="histori"/>。 == 安定性 == 2023 年において、Hector は Globasa が「99.5%安定している」と主張している<ref>https://www.reddit.com/r/Globasa/comments/15a8861/fase_6/</ref>。 == 綴りと発音 == Globasaではラテン文字 26 種のうち 25 種を使用する。q (Globasaにおける字名は kyu)は使用されない。 ダイアクリティカルマークは使用されない。 各文字の発音と字名は以下の通り<ref>https://xwexi.globasa.net/eng/gramati/abece-ji-lafuzu</ref>: {| class="wikitable" |- ! 綴り ! 発音(IPA) ! 字名 |- | a | ä | aya |- | b | b | ibe |- | c | t͡ʃʰ ~ ʈ͡ʂʰ ~ t͡ɕʰ ~ t͡ʃ | ice |- | d | d | ide |- | e | e̞ | eya |- | f | f ~ ɸ | ife |- | g | ɡ | ige |- | h | x ~ χ ~ ħ ~ h | ihe |- | i | i | iya |- | j | d͡ʒ ~ ʒ ~ d͡ʑ ~ ɟ͡ʝ | ije |- | k | kʰ ~ k ~ q | ike |- | l | l ~ ɫ | ile |- | m | m | ime |- | n | n | ine |- | o | o̞ | oya |- | p | pʰ ~ p | ipe |- | r | ɾ ~ r ~ ɹ ~ ɹ̠ ~ ɻ ~ ʁ | ire |- | s | s | ise |- | t | tʰ ~ t | ite |- | u | u | uya |- | v | v ~ ʋ | ive |- | w | w ~ ʋ | iwe |- | x | ʃ ~ ʂ ~ ɕ | ixe |- | y | j ~ ʝ | iye |- | z | z | ize |} == 文法 == === 語順 === 基本語順は SVO (主語-動詞-目的語)。 * Mi lubi yu.「私はあなたを愛する。」 ただし、hay (ある、いる) を動詞とする文については、より柔軟な語順も許容される。 * In kitabudom hay multi kitabu.「図書館には多くの本がある。」(前置詞句→hay→主語) 形容詞は修飾対象の名詞に前置する。 * neo kitabudom「新しい図書館」 副詞は基本的に修飾対象の名詞に前置する。 * daymo neo「とても新しい」 ただし、文全体に係る場合は文末に置くか、コンマを伴って文頭に置く。 * Mi yam tomate velosi. / Velosi, mi yam tomate.「私は早くトマトを食べる。」 === 品詞 === 名詞はしばしばそのままの語形で動詞に転用される(逆も然り)。名詞と動詞を総称して基本詞(benjilexi)と呼ぶ。 形容詞はそのまま語形で副詞に転用でき、ほとんどの副詞は形容詞に由来する。形容詞と副詞を総称して叙述詞(tosifulexi)と呼ぶ。 === 名詞 === 名詞が性、数、格などによって屈折することはない。 ほとんど全ての名詞は性的に中立であり、特定の性を含意しない。代名詞を含む名詞について、性を表示する必要があれば接頭辞 man- によって男性性を、fem- によって女性性を表現することができる。 ごく一部の単語については、性的に中立な表現に加えて、特定の性のみを指す語彙が別途用意されている場合もある。(例:atre「親」に対して、fematre「母」や manatre「父」のかわりに matre, patre をそれぞれ使用してもよい) 複数形は存在しないが、限定詞 plu (複数個の) を動詞に前置することによって複数性を表現できる。 また、代名詞および代名詞から派生する語彙については、複数形にあたる語形が存在する(to「そのモノ、コト」、oto「複数のモノ、コト」; te「その人、動物」、ete「その人、動物(複数)」)。 主格と対格は原則として(SVOという)語順で表現される。この他の格は前置詞によって表現される。 詞などにおいては前置詞 el を使って対格を表現することができ、この場合には通常の語順を逸脱することができる。 限定詞 di を名詞に前置することでその名詞が固有名詞であることを明示できる。 * di Tengu「天狗」(単に Tengu とすると「蔦」を意味する同音語である余地を残す) === 動詞 === 主語の人称、数、性などによって屈折することはない。 時制は助詞を前置することによって表現される。現在時制を表現する nun も通常は省略される。 {| class="wikitable" |- ! 語形 ! 語義 |- | le | 過去(完了) |- | nun | 現在(進行) |- | xa | 未来(将前) |} 相は時制の助詞の後ろに更に時制の助詞をつけることで表現される(le nun「していた(過去進行)」、nun le「し終わった状態である(現在完了)」)。相の表示は英語ほど頻繁には行われず、しばしば時制のみを表示して済ませることがある(le「した、していた」)。 受動態は動詞に接頭辞 be- をつけることで表現される。 * mi yam tomate「私はトマトを食べる」 * tomate beyam mi「トマトは私に食べられる」 受動態の動作主(「〜によって」)を表現するにあたっては特段の前置詞は必要とされない。 不定詞句は na を動詞に前置することで作られる。 === 形容詞 === 名詞に前置する。名詞の数や格などの情報に応じて屈折することはない。 比較級に相当する表現をつくる場合には、max「より多くの量の」、maxmo「より〜な」、min「より少ない量の」、minmo「より少ない程度だけ〜な」を使って表現する。比較対象(「〜と比べて」)は kom を前置して表現する。 最上級に相当する表現は maxim「最大の量の」、maximmo「最大の程度だけ〜な」、minim「最小の量の」、minimmo「最小の程度だけ〜な」を使って表現する。 === 限定詞 === 限定詞は名詞句に前置される。 === 代名詞 === 人称代名詞は一人称、二人称、三人称に大別され、さらに三人称においては有生無生の別がある。いずれも単複を区別する。 {| class="wikitable" |+ 人称代名詞 ! 数と人称 !! 一人称 !! 二人称 !! 三人称有生 !! 三人称無生 |- ! 単数 | mi || yu || te || to |- ! 複数 | imi || uyu || ete || oto |} 再帰代名詞は se である。どの人称についても se で受けてよい。 一般代名詞(不定代名詞、四人称代名詞)は ren である。 === 前置詞 === 主に名詞句に前置される。 一部の前置詞は na 句を伴うことができる。 * yon「(名詞)を使って、(na)することにより」 cel は前置詞句に前置することで方向を表す表現をつくることができる。 * cel in kitabudom「図書館の中へ」 === 接続詞 === 接尾辞 -ki によって接続詞がつくられる場合がある。 * (kos「(名詞)のせいで」、koski「(節)のせいで」) === 相関詞 === 相関詞は規則的な語形を有する。 以下は相関詞の一覧である<ref>https://xwexi.globasa.net/eng/gramati/tabellexi</ref>: {| class="wikitable" |- ! 相関詞表 ! 疑問 ! 近称 ! 遠称 ! 不定 ! 全数 ! 零数 ! 不同 ! 同一 |- | 原形 | ke<br />(どの) | hin<br />(この | den<br />(あの, その) | ban<br />(或る) | moy<br />(全ての, 各) | nil<br />(0個の) | alo<br />(他の) | sama<br />(同じ) |- | 無生物(単数) | keto<br />(何) | hinto<br />(これ) | dento<br />(あれ) | banto<br />(何か) | moyto<br />(万物) | nilto<br />(どの物もしない) | aloto<br />(他の物) | samato<br />(同じもの) |- | 無生物(複数) | keoto<br />(何) | hinoto<br />(これら) | denoto<br />(あれら) | banoto<br />(何か) | moyoto<br />(いずれも) | niloto<br />(どれについてもしない) | alooto<br />(ˈ他の物たち) | samaoto<br />(同じものども) |- | 有生物(単数) | kete<br />(誰) | hinte<br />(こいつ) | dente<br />(あいつ) | bante<br />(誰か) | moyte<br />(万人) | nilte<br />(誰もしない) | alote<br />(他の人) | samate<br />(同じ者) |- | 有生物(複数) | keete<br />(誰) | hinete<br />(こいつら) | denete<br />(あいつら) | banete<br />(誰か) | moyete<br />(全員) | nilete<br />(誰についてもしない) | aloete<br />(他の人たち) | samaete<br />(同じ者たち) |- | 所有 | kesu<br />(誰の) | hinsu<br />(こいつの) | densu<br />(あいつの) | bansu<br />(誰かの, 何かの) | moysu<br />(誰もの, 全ての物の) | nilsu<br />(誰のものについてもしない) | alosu<br />(他のものの) | samasu<br />(同じものの) |- | 様態 | kepul<br />(どんな, どう) | hinpul<br />(こんな具合の) | denpul<br />(そんな様子の) | banpul<br />(ある様子の) | moypul<br />(あらゆる具合の) | nilpul<br />(どんな様子でもしない) | alopul<br />(他の様子の) | samapul<br />(同じ様子の) |- | 程度 | kemo<br />(どれほど) | hinmo<br />(かくも, これほどまでに) | denmo<br />(それだけ, それほどまでに) | banmo<br />(ある程度) | moymo<br />(あらゆる程度の) | nilmo<br />(ほんの僅かもない) | alomo<br />(違う程度だけ) | samamo<br />(同じくらい) |- | 量 | kekwanti<br />(どのくらいの) | hinkwanti<br />(これだけの量の) | denkwanti<br />(その量の) | bankwanti<br />(いくぶんかの) | moykwanti<br />(あらゆる量の) | nilkwanti<br />(どんな量もない) | alokwanti<br />(違う量の) | samakwanti<br />(同じ量の) |- | 個数 | kenumer<br />(何個) | hinnumer<br />(これだけの個数の) | dennumer<br />(その個数の) | bannumer<br />(いくらかの) | moynumer<br />(あらゆる個数の) | nilnumer<br />(どんな個数もない) | alonumer<br />(違う個数の) | samanumer<br />(同数の) |- | 場所 | keloka<br />(どこで) | hinloka<br />(ここで) | denloka<br />(そこで) | banloka<br />(ある場所で) | moyloka<br />(あらゆる場所で) | nilloka<br />(どこについてもしない) | aloloka<br />(よそで) | samaloka<br />(同じ場所で) |- | 時間 | kewatu<br />(いつ) | hinwatu<br />(このときに) | denwatu<br />(そのときに) | banwatu<br />(あるとき) | moywatu<br />(常時, いつも) | nilwatu<br />(どのときにおいてもしない) | alowatu<br />(他の機会に) | samawatu<br />(同じ時間に) |- | 理由(原因, 目的) | keseba<br />(どんな理由で) | hinseba<br />(これゆえ) | denseba<br />(それゆえ) | banseba<br />(ある理由から) | moyseba<br />(どんな理由でも) | nilseba<br />(どんな理由でもしない) | aloseba<br />(他の理由で) | samaseba<br />(同じ理由から) |- | 仕方 | kemaner<br />(どうやって) | hinmaner<br />(こうやって) | denmaner<br />(そういう仕方で) | banmaner<br />(どうにかして) | moymaner<br />(あらゆる仕方で) | nilmaner<br />(どんな仕方でもしない) | alomaner<br />(他の仕方で) | samamaner<br />(同様の仕方で) |} == 造語 == 造語アルゴリズムが公開されている<ref>https://www.globasa.net/eng/max/proceso-fe-lexijeni</ref>。 有志は Reddit や Discord などで新語を提案することができる。 == 使用実態 == Hector Ortega によると、2025年10月の時点でGlobasaを流暢に話せる人間は最低でも15名ほど存在するという<ref>https://www.reddit.com/r/Globasa/comments/1ohg8pn/numer_fe_globasapalayen_ji_jaribi_fe_basatayti/</ref>。 Globasaで書かれたWikiが存在し、300以上の記事が書かれている<ref>https://wiki.globasa.net/wiki/Cuyo_Sayfa</ref>。 == 例文 == === 主の祈り === Imisu Patre, hu yu sen in Janatu: Yusu name am besantogi. Yusu wangudom am ata. Yusu vole am befale denpul in Dunya kom in Janatu. Am gibe tas imi nundin imisu moydinli roti. ji am mafu imisu malfale denpul kom imi mafu ete hu da malfale anti imi. Ji am no lide imi cel in yoho, mas am hurugi imi of burya. Koski yusu to sen wangudom ji kowa, ji dayxerafu dur he moywatu. Amen. == 外部リンク == [https://www.globasa.net 公式サイト(英語)] [https://menalari.globasa.net/eng/ 公式辞書(英語)] [https://salif.github.io/gramati-fe-globasa/ja-gemini/ 公式サイト和訳(非公式, 日本語)] [https://scrapbox.io/globasa/ 非公式辞書1(日本語)] [https://zpdic.ziphil.com/dictionary/globasa 非公式辞書2(日本語)] [https://discord.gg/JCaqAvapGR Discord] [https://www.reddit.com/r/Globasa/ Reddit] [[カテゴリ:言語記事]] {{DEFAULTSORT:くろはさ}}
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