Proyo
Proyo は人工言語のひとつ。エスペラント、イド語、Elefen、Glosa、Novial を参考にして作成された。 言語名の Proyo は「計画(英語: project)」の意味。
文法
名詞
品詞標識は -o。 名詞をつくるための接尾辞によって名詞であることが既に明らかである場合、新たに -o を加えることはしない。
- frigitat「冷たさ」
代名詞
品詞語尾を有しない。 一人称単数は mi。 一人称複数は wi(包摂形)とus(非包摂形)を区別する。 二人称単数は tu。 二人称複数は vu。 三人称単数の有生は el。性を指定する場合には he (男性) と xi (女性)を使用できる。 三人称単数の無生は lo。 三人称複数は le。 不定人称(人は一般に〜だ)は on。 再帰代名詞は se。
接尾辞 -(i)nをつけると所有代名詞を形成する。
動詞
動詞は原則として -u, -a, -e のいずれかで終わる。コピュラの es は例外的に接辞を有さない。また、ave はしばしば av という省略形で現れる。
-u で終わる動詞は主語が(場所の移動などの)何らかの変化を経験することを表す。
-a で終わる動詞は目的語に対して主語が動作をすることを表す。
-e で終わる動詞は、目的語について主語が感情などを経験することを表す。
動詞の時制や相や法は助詞を前置して表す。 pa(過去)、nu(現在)、ha(完了)、va(未来)、wud(仮定), yeo(習慣), bi(受動)。
形容詞
形容詞の標識は -i。分詞など、意味的に形容詞であることが明らかな接辞については、あとに標識を伴わない。
副詞
副詞の標識は -e。 なお、エスペラントなどとは異なり、形容詞の接尾辞 -i のついている語彙に接尾する場合、-i を取り除かずにそのまま接尾する。
- felie「幸福に」(feli「幸福な」)
冠詞
定冠詞 la と不定冠詞 un を有する。 形容詞句に対して冠詞をつけることで、「〜なもの」という意味の名詞にできる。
否定文
否定対象に ne を前置する。 なお、ne es と ne av は特別にそれぞれ nes, nav とする。
疑問文
kyu を文頭に置くことで肯否の疑問文をつくる。
動詞を文頭に置くことでも疑問文をつくれる。このとき、時制などの助詞が動詞に付属しているなら、動詞の代わりに助詞が文頭に移動する。
- Va-el marxu en la parado? 「その人はパレードで行進をしますか?」