人工言語学Wiki:プライバシー・ポリシー
個人情報の収集項目およびそれらの目的
人工言語学Wikiのシステムが収集する個人情報は、Wikiを正常に機能させるために必要な最小限の情報に限定されます。人工言語学Wikiは、広告配信、販売、その他の営利目的などのために個人情報を利用することはなく、アカウント管理と記事保全のためにのみ利用します。
収集される個人情報
収集される個人情報は以下のとおりです。これらのうち「全閲覧者に対して公開」される情報が、匿名の利用者によって何らかの目的で利用されることは妨げられません。インターネット上の無数のアーカイブ装置や、バックアップ処理によって、これらの公開情報が運営者の管理の及ばない外部の情報媒体に無期限に保持される可能性もあります。
アカウント情報
人工言語学Wikiでは、スパム対策の一環として、記事投稿を行う際にはアカウント登録およびログインが求められます。アカウント登録の際、以下の情報の入力が求められます。
- 利用者名（表示用、全閲覧者に対して公開）
- メールアドレス（スパム対策用および連絡用、非公開）
- パスワード（認証用、非公開）
これらの情報は登録されるアカウントに紐づけられ、なんらかの理由で変更または削除されない限り、人工言語学Wikiのサーバーが無期限に保持し続けます。
メールアドレス情報は、主として投稿者の適格性を疑似的に確認する手段として利用されます。アカウントの登録時に、確認用のリンクが記載されたメールが送信され、このリンク先にアクセスしてアカウントを確認することで、アカウントに投稿権限が与えられます。また、利用者が意図的にパスワード再設定の操作を開始した場合に、パスワード再設定用のリンクがこのメールアドレスに送信されます。ここに挙げた状況以外で人工言語学Wikiからメールが送信されるのは、セキュリティー侵害などの有事の連絡のみです。
投稿記録
記事の改訂によってウェブ上の情報の連関や整合性が損なわれないようにするために、人工言語学Wikiは、投稿された記事の全ての変更履歴を保持しており、これを投稿記録と呼びます。投稿記録には、以下の情報が含まれます。
- 投稿内容を反映した直後の記事のスナップショット
- 投稿者情報
- 投稿日時
- 投稿の要約
全てのアカウントの各投稿記録とその一覧、および全ての記事の各投稿記録とその一覧は、全閲覧者に対して公開される情報であり、なんらかの理由で変更または削除されない限り、人工言語学Wikiのサーバーが無期限に保持し続けます。
もし、記事の内容や要約に書き込まれた個人情報が、投稿者もしくは当該個人の意思、または人工言語学の主旨および人工言語コミュニティーの維持に反すると考えられる場合、状況を総合的に判断して、運営者が当該部分の投稿記録を含めた削除対応を行うことがあります。また、利用者が運営者に対してそのような申し立てを行うこともできますので、お問い合わせください。
免責事項
運営者は、投稿者の個人情報の保護のために最善を尽くしますが、絶対に安全なセキュリティー対策というものは存在しないため、上に挙げた非公開情報が漏洩する可能性はゼロではありません。漏洩した場合の当ウェブサイト上での被害（例えば、アカウント乗っ取り後のスパム投稿など）に関しては運営者が適宜対応できますが、二次被害（例えば、他のウェブサービスで同じパスワードを用いていたことによる、そのサービス上で起こる損害など）について、運営者は一切責任を負うことはできません。
人工言語学Wikiは、MediaWikiというフレームワークを利用して構築されています。運営者は、MediaWikiおよびその内部で利用されている他のソフトウェアや、インストールされている拡張機能の挙動に関して、全てを把握しているわけではありません。そのため、運営者の意図しないところで、上記に挙げた項目以外の個人情報の収集や目的外利用などが暗黙的に行われている可能性を否定できません。しかし、そのような部分を見つけ次第、可能な限りその機能性を無効化し、記録された余分な個人情報を消去することを約束します。