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集合化造語法

提供: 人工言語学Wiki
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集合化造語法とは、短期間にたくさんの単語を作るための意味を創造する手法である。補完造語法と合わせることでより効果的になる。

概要・方法

この造語法の流れは以下の二つの手順で意味をあらかじめ考えておく必要がある。

  1. 概要作成
  2. 意味の考察・鮮鋭化

概要作成では、どのような意味を創造するのかのテーマ付けを行う。これは作品を一つ作る際の最初の手順と同じようにテーマをつければよい。例えば、収集の様に曖昧なもの、出血のショックから体からたくさんの冷や汗が出て精神的肉体的に危ない状況になる様子の様に具体的なものでもよい。

意味の考察・鮮鋭化では考えたテーマから該当する意味を拾っていく作業となる。意味を拾う際は意味設計法のような手法を使うのもいいがテーマから逸脱したものはあまり作らないほうが良い(微妙な差異を考える羽目になる)。実際に意味を作ったあとは各自の造語スタイルで意味に表現や用法を付け加えていく。

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