mundeze
mundeze は補助語のひとつ。Djuno de Lannoy により創始された。
名称
mund-(世界)、ez-(言語)、-e(名詞化接辞) という 3 つの要素からなる。総体としては「世界語」の意味である。
綴りと発音
alfareと呼ばれる独自の用字系も存在する[1]。
文法
品詞標識
エスペラント的な品詞標識が使用される。 名詞は -e、動詞は -i、形容詞は -a、副詞は -o で終わる。前置詞は -u で終わることができるが、しばしばこの -u は省略される。 代名詞は必ずしも -e では終わらない。
名詞
接尾辞 -y によって複数性を明示できるが、義務的でない。
- doste(y)「友(たち)」
名詞は原則として性の区別を有しない。性を明示する場合、男性の接頭辞 ba-、女性の接頭辞 ma- をそれぞれ使用できる。
同格構文は「属性→名前」の順。
- rike florida「フロリダ州」
- mea doste marko「我が友(である)マルコ」
代名詞
代名詞には単数、複数の別がある。有生と無生を区別しない。性を区別しない。
- me, tu, lo「私、あなた、それ/その人」
- noy, voy, ley「私たち、あなたたち、そのものたち」
再帰代名詞は su である。この語彙は代名詞や動詞に対して接頭辞的にふるまえる。
- sulo「それ自身」
- suame「自己愛」
代名詞の所有形は -a で形成する。所有形容詞はそのままの語形で名詞としてふるまえる。
- tua「あなたの(もの)」
形容詞
比較の表現は o (〜と同じ様相の)、sam(〜と同様に)、dan(〜と比して) などによって導く。「より大きい、より著しい」を表すには副詞 mas を、「より小さい、より著しさに乏しい」を表すには副詞 min をそれぞれ用いる。 最上級に相当する表現をする場合、masuno「最も大きい、最も著しい」、misuno「最も小さい、最も著しさに乏しい」をそれぞれ使用する。
動詞
時制を義務的に表示することはない。必要があれば副詞 preo (過去において)、 nuo (今において)、poso (未来において) を使用することで表現できる。 相も副詞により表現される。代表的な相の副詞は jo(既に:完了相)、so(している:進行相)、vo(しそう:将前相)のごとくである。
動詞は命令形において最後の音節にアクセントが置かれる。このとき、アクセントを明示するためにダイアクリティカルマークを使用することができ、その場合は品詞表記を í と書く。
自動詞はそのままの語形で他動詞的にふるまえる(目的語を文中に置けばよい)。明瞭さのために接尾辞 -if- 「〜させる」のついた語形を使用することもできる。
相関詞
エスペラント的な相関詞の体系を有する。