テザ
テザ Hero Sapezega | |
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Sapezego Teza | |
発音 | IPA: [sapezego teza] |
制作者 |
初見音来 |
制作開始時期 | 2024年 |
Se分類 | アポステリオリ言語、国際補助語 |
表記体系 | ラテン文字 (テザアルファベット) |
世界観 | |
世界観 | — |
言語コード | |
CLA v3 | — |
テザ(Sapezego Teza)は、初見音来が考案・整備した人工言語。母語の異なる人々の間での意思伝達を目的とする国際補助語の中でも、エスペラントよりも学習が容易になるように制作された。
概要
創案者の初見音来は世界中のあらゆる人が簡単に学ぶことができ、世界中ですでに使われている母語に成り代わるというよりは、むしろすべての人の第2言語(橋渡し言語、リングワ・フランカ)としての国際補助語を目指してこの言語を作った、とされている。エスペラントの音声・文法がヨーロッパ的であり、この言語は世界語ではなくヨーロッパ語であるという批判からテザを制作した。テザはエスペラントと比較し、「基礎的な子音しかないこと」、「長母音を持たない開音節言語であること」、「完全に自由な文法を持っていること」など、多くの学習者にとって習得が容易になるよう設計されている。
名称
Sapezego Tezaという名称は、言語を表す「sapezeg-」と、通じる・越えるを表す「tez-」から構成されており、国境を越える言語の意味で命名された。また、通称であるHero Sapezegaは直訳で「世界の言語」となり、こちらもテザが世界の言語であることを象徴する名称となっている。