日本駅名語

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日本駅名語
日本駅名語
発音 IPA: /nihoõekimeɪŋo/
制作者
4b3
はらしとと
想像地図研究所
Se分類 芸術言語
モユネ分類 ART/REA/SER/SPE/SON/AWL
世界観
世界観
言語コード
CLA v3
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日本駅名語(にほんえきめいご)、または単に駅名語(えきめいご)は、想像地図研究所が「駅名替え歌」を言語と見なすことで成立した人工言語である。

特徴

「駅名替え歌」(垰瀬内シリーズ)とは、「歌を実在の駅名だけを並び替えて歌い、元の歌詞に限りなく近く聞こえるようにする」という趣旨の替え歌である。

例えば、「森のくまさん」なら、日本の駅名だけを使って、

鮎喰(あくい) 森(もり) 野中(のなか) 玖波(くば) 三見(さんみ) 寺田(てらだ)

と歌うことができる。

駅名替え歌の製作は、初めのうちは「辞書」である駅一覧表を見ながらでなければ作れないが、熟達するとそれを見ずに作れるようになる、ということが外国語の学習と非常によく似ている。これに注目し、想像地図研究所は2015年に、駅名替え歌を作る作業を「日本駅名語への翻訳」であると定義した。

芸術言語だが、架空世界の言語という設定は持たず、現実世界の音楽で使用することを志向している。

語彙

語彙数は、日本に存在する鉄道駅の総数と同じ。新しく駅が開業すれば増加し、廃止されれば減少する。

2016年5月1日現在の語彙数は9219である。

外部リンク