アルカ

提供:人工言語学Wiki
アルカ
arka
Arka konen kardinal.svg
発音 IPA: /aɹka/
制作者
セレン=アルバザード (@serenarbazard)
Se分類 芸術言語
モユネ分類 ART/NAT/REA/IMG/CDE/GEN/SON/LIT/SER/AAV
世界観
世界観 カルディア
言語コード
CLA v1 ark-rx
CLA v3 ~_as_~_arx
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アルカ(arka)、または幻語(げんご)とは、セレン=アルバザードや、その他ネットユーザーらによって制作されている人工言語である。架空の世界カルディア(kaldia)で使用される言語として、本当にその世界が実在しそこで話されていると見紛うような言語・世界の制作を目指している。アルカとカルディアの総称してアルシディア(arxidia)と呼ぶこともある。

特徴

  • 基本的に動詞などは規則活用し、文法は比較的単純である。規則活用のみの言語では頻出の単語が長くなり運用効率が低くなりがちであるが、アルカでは使用率の高い一部の単語には不規則活用があり、運用効率も高い。
  • 豊富な位相表現(口調)や文や相手に対する感情を表わすことのできる文末純詞などで、表現力も確保している。
  • 架空の世界カルディアにおける架空の文化に基づいた、独自の語法が設定されている。(制作途上)

『アルカの書』で明かされたこと

作者ブログ「幻語結界」に投稿された『アルカの書』にて、公式サイトでは今まで事実とされていたいくつかのことが虚偽であったことが明かされた。

アプリオリ性

  • アルカは完全なアプリオリでなく、現実世界の単語(ゲームの固有名詞など)から借用されている。
  • 文字の一部なども、現実世界のゲームから着想を得ている。

人物

  • アルカを制作しているとされた団体アシェットは架空の団体だった。
  • リディア・メル・紫亜など、セレンの家族とされた人物も架空の存在だった。

文字

文字は独自の幻字を使用する。

関連項目

メルテーブル

外部リンク

Wiki等