コンテンツにスキップ

グェーゼル語

提供: 人工言語学Wiki
グェーゼル語
Yϝcɀɛρ ʏŏʏvɛ̆ρ
発音 IPA: [ɡʷəzelɡoːɣneːl]
制作者
空気。
制作開始時期 2022
Se分類 芸術言語
モユネ分類 ART/IMG/LIT
話者数 約1000人(事実的には1人)
表記体系 グェーゼル文字
世界観
世界観 —
世界観中での分類 自然言語
地域 セント王国
言語コード
CLA v3 ~_gw_~_kuk
テンプレートを表示

概要

グェーゼル語(グェーゼルご)、(グェーゼル語: ʏϝcɀɛρ ʏŏʏvɛ̆ρ、グァゼー・ゴーグネール)、は空気。氏によって考案、創作された人工言語である。古代セント王国の王、セント・グェーゼル(ʕɛvτ ʏϝcɀɛρ)が国の公用語として制定し、現在ではセント王国の住民らの間で広く話されている。話者数はおよそ1,000人程度、文字はグェーゼル文字、漢字表記は具和是留語、芸是留語で、具語、芸語と略される。[1]

歴史

古代グェーゼル語

紀元前212年頃、古代セント王国が建国された。その後136世紀に渡って意思疎通方法は言葉のみだったが、紀元前76年頃に7代目国王のセント・グェーゼルがグェーゼル語を公用語として制定し、文字による意思疎通が広く流通した。当時は、古代グェーゼル文字という別の文字が使用されていた。紀元前24世紀頃に***族の侵攻により、一部の古代グェーゼル文字で書かれた書物などが消失した。その後異族との混流によって文字体系が大きく変わり、現在に近い文字体系へと変化した。

現在

現在はグェーゼル語およびグェーゼル文字を使用するのが一般的で、古代グェーゼル文字は数字としてのみ使われている。

文字

詳細は「グェーゼル文字」を参照

グェーゼル文字

グェーゼル語は通常グェーゼル文字によって記述され、以下の36文字を用いる。ただ、Unicodeに未収録の為、代替としてここでは似た文字を使用している。

大文字 A Ă B Ɔ Э Δ Ɛ Ɛ̆ Φ Y H Ꮜ Ɩ Ɩ̆ J K F M
小文字 ɑ ɑ̆ ꞵ ɔ ə ꝺ ɛ ɛ̆ ɸ ʏ ƞ ŋ ɩ ɩ̆ ȷ ĸ ϝ µ
大文字 V O Ŏ Π ꟼ P Ϛ T U Ŭ Þ W X C C̆ Z Ƶ Ɂ
小文字 v o ŏ π ℩ ρ ς τ ʋ ʋ̆ ʌ ꞷ x c c̆ ɀ ʒ ɂ

母音にのみブレーヴェが用いられ長母音を表している。音素を持つ文字は35文字で、ɂは疑問符として用いられる。ɂには大文字のɁが存在するが、現在は基本的に使用されない。[2]

ラテン文字

また、代替としてラテン文字を使用することもある。ただ、正書法は依然としてグェーゼル文字のままである。

大文字 A Aa B C Cy D E Ee F G H Gh I Ii J K W M
小文字 a aa b c cy d e ee f g h gh i ii j k w m
大文字 N O Oo P Q R S T U Uu V Sh X Ea Eaa Z Y ?
小文字 n o oo p q r s t u uu v sh x ea eaa z y

発音

詳細は「グェーゼル文字」を参照

子音

グェーゼル語の子音のIPA表は以下のようになる。

両唇音 歯音 歯茎音 後部歯茎音 後口蓋音 軟口蓋音 口蓋垂音 声門音
破裂音 p b t d c ɟ k ɡ ʔ
破擦音 ph bh

(pɸ bβ)

ts dz tʃ dʒ
鼻音 m n ŋ ɴ
はじき音 ɾ̱
摩擦音 f v

(ɸ β)

ð s z ʃ ʒ ʝ x ɣ h
接近音 w

(β̞)

ɹ̠ j

母音

グェーゼル語の母音三角形は以下のようになる。左右の区別は、左が非円唇母音、右が円唇母音。

      前舌        中舌        後舌 
狭 i u
 
半狭 e o
  ə
半広
 
広 a

文法

英語などと同じSVO型である。一部の単語を除いて英語と深い関係にある[3]と言われている。先頭に来る文字は大文字になる。分の区切りには,を、文の終わりには.を打つ。

代用詞

人も物も基本的に代用詞で代用が可能である。

           中性   男性   女性   物体   場所   時間 
単数 一称 o oꝺ oτ ɑ c ɛ
二称 ꞷo ꞷoꝺ ꞷoτ ꞷɑ ꞷc ꞷɛ
三称 ȷo ȷoꝺ ȷoτ ȷɑ ȷc ȷɛ
複数 一称 ŏ ŏꝺ ŏτ ɑ̆ c̆ ɛ̆
二称 ꞷŏ ꞷŏꝺ ꞷŏτ ꞷɑ̆ ꞷc̆ ꞷɛ̆
三称 ȷŏ ȷŏꝺ ȷŏτ ȷɑ̆ ȷc̆ ȷɛ̆
不定 ϝo ϝoꝺ ϝoτ ϝɑ ϝc ϝɛ

不定形は、例えばϝoはそのままだと「誰か」という意味になるがɂがつくと疑問文の形になる。

接続詞

~は、~の、~に、を表す。

      ~は   ~の   ~に 
未接続 ɩς oʒ ɛɸ
母音 'ς 'ʒ 'ɸ
子音 'ɩς 'oʒ 'ɛɸ

母音、子音はそれぞれ接続前の文字。

過去形、現在形、未来形

だった。など。

      過去   現在   未来 
未接続 ɛꝺ ɩʏ oʌ
母音 'ꝺ 'ʏ 'ʌ
子音 'ɛꝺ 'ɩʏ 'oʌ

母音、子音はそれぞれ接続前の文字。過去進行形などを表すときは、~'ꝺ'ʏとなる。

関連リンク

グェーゼル単語帳 グェーゼル例文辞典

脚注

  1. ↑ という設定。
  2. ↑ かつては大文字のみの文に広く使用された。
  3. ↑ 例:apple→eappl→lppae→lqpə→ρ℩πc